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本日海南ノビノスで、NPO法人心のSOSサポートネット主催の若年層自殺予防啓発イベント「第10回いのち大切キャンペーン」が開催されました。2018年和歌山県の自殺率は全国でワ―スト1でした。深刻に悩んでいる人にどこまで寄り添えるものか、勉強させていただこうと参加してきました。命の門番といわれるゲートキーパーでもある歌手の内川かづきさんの歌とトークを第一部で聞かせていただきました。二部は精神科医東理事長と自殺を踏みとどまることができた南さん、そしてNPO法人白浜レスキュー理事長、白浜バプテスト基督教会牧師藤藪庸一さんがZOOMで繋がり、経験談を踏まえて対談されました。その後第三部で、藤藪牧師が自宅を中心に自殺を踏みとどまった方々と衣食や仕事をともにしながら、連日ご奮闘されているドキュメント映画を拝見し、難しいけど懸命に寄り添い、命の再生を目指して頑張っておられる活動の一端に感動させていただきはました☺️❗️
今日は河川についての基本的なお話と紀の川の上流、奈良県側の吉野川の分水について元農水省近畿農政局にお勤めだった榎先生にお話をいただきました☺️大和平野は吉野川との間に山があって吉野川から水が引けず、水不足で困っていました。大台ヶ原に降った雨のほとんどが紀州に流れていきます。でも紀州からすれば、洪水の被害を被るのはこちらの方だ、水害と渇水の両方に耐えてきたのだというのです。昭和22年復興国土計画要綱に水資源の総合開発が盛り込まれ、この12水系の中に十津川および紀の川が含まれていました。そこで紀の川水系に「大迫ダム」「津風呂ダム」「山田ダム」を築造。新宮川すいけい(十津川)に「猿谷ダム」を建設し、このダムの水をトンネルで山を越えて紀の川に流し込む(流域変更)。大和側の用水は、吉野川の水を下渕頭首工で分水し、導水トンネルで大和平野に運ぶという計画でした。これらのダムは農水省の農業水利施設に分類されます。昭和25年プルニエ協定で正式に調印されました🙆最終昭和59年に国営十津川紀の川土地改良事業が完了しました👍️こんな歴史があったのか❗️と貴重なお話を聞かせていただきました☺️治水と利水、これから本格的な台風シ―ズンです。何かと考えさせられます。
昨日一般質問の最終日に登壇して、以下5点にわたって質問させていただきました👍️1.高齢者の就農と農福連携について、2.今後の和歌山県の農業発展のための一考察、3.高齢者施設の新型コロナウイルス感染症対応について、4.コロナ禍の中での介護について、5.休校中の子どもの家庭での学びについて、です。特に2については、本県にはたくさんの優良な農産物があるのに、何と大学の農学系学部がありません❗️全国でないのは、大分、富山、埼玉、そして和歌山県のわずか4県です😱農産物の機能性研究から健康によい加工食品開発を行ったり、優良農産物を均一に大量に安定して生産するためのスマート農業の展開、そして若い人材を育てる「学の拠点」は絶対必要です❗️本県のさらなる発展のために恵まれた農産資源を生かすことが一番手っ取り早い産業振興施策です👍️何度と県当局に申し上げています。時代が求めているのです🙆❗️
一昨日同級生の岸本周平氏のお誘いで、寺島実郎氏の講演「日本再生の基軸~平成の晩鐘と令和の本質的課題」を聞かせていただきました👍️ 岸本氏とは三井物産ワシントン事務所長の頃岸本氏もプリンストン大学に留学していた時で、月一回は議論をしていたそうです。日本のGDPは1988年に世界の16%あったのに2018年には6%になっていて、この10年アベノミクスの時代に転がり落ちたと言われました。第一の矢の異次元金融緩和で金融がジャブジャブになり、第二の矢の財政出動で青天井に赤字国債を日銀に引き受けさせたと言います。株高にしてマネ―ゲームに走ったのです。第三の矢は動かず、消費が伸びず、基幹産業がメルトダウンしました。円安になればなるほどエネルギーや食料コストがかさんだということで、アベノミクスが日本をダメにした❗️ と強烈なお話でした😅 今後日本は医療産業と防災産業に比重を置くべきと指摘されました。日本人が忘れたものは、食と農と宗教だと言います。最後に健全な資本主義とは育てる資本主義であり、技術を育てなければいけない、対米依存から脱却し、日本は主体性を回復し、自主自尊の国を作っていかないといけない❗️ と閉めておられました。厳しい論調ですが、傾聴に値する深いお話でした☺️
地福寺の近くに五條市文化博物館があったので入館しました☺️役行者にゆかりのあるお寺もたくさんあるし、金剛山にも近いので、五條市は歴史・文化の宝庫ではないか❓️❗️と楽しみに拝見しました。古墳はあるし、その時代の鉄兜はあるし、後期縄文時代の壺があまりに精巧だし、皇室の怨みを祀る御霊神社が実に多いし、江戸時代は旧紀州街道の宿場や商家が多く、尊皇攘夷で初めて行動を起こした天誅組が蜂起したところだそうです。立派な博物館で、五條市と和歌山県、特に起の川筋との関係が強い地域だと感じました🙆また、企画展を拝見すると、与謝野鉄幹・晶子夫妻と交流のあった俳人藤岡玉骨展でした。この方は五條市生まれで、なんと和歌山県知事をしていたそうです😱知らなかった😅いい勉強をさせていただいた五條市文化博物館でした。
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